令和4年度認定看護管理者教育課程 サードレベル 研修報告

令和4年度認定看護管理者教育課程
       サードレベル研修を終えて

 サードレベル研修は隔年開催で、今年8月23日~10月6日までの31日間、開催しました。受講者は京都からの参加者を含め19名でした。
 当初は可能な限り集合研修を目指していましたが、開講直前になってCOVID-19感染者が激増し、オンライン主体に変更しました。しかし、徐々に感染状況も落ち着き、中盤以降は集中研修主体での運営で進められました。
 受講者の皆さんは、各分野で著名な講師陣の講義展開に圧倒されながらも、とても熱心に積極的に参加している様子でした。いずれの「授業評価」(受講者が評価)も高い得点で、受講者満足度の高い授業内容だったことがわかりました。
 統合演習Ⅲ(45時間)は、「政策提言」「臨地実習」「看護管理実践計画書」の3つの単元の構成です。単元ごとに異なるメンバーでディスカッションし、メンバー全員の考えをまとめ、プレゼンテーションして相互共有しました。
 受講者の皆さんからは、ファーストレベル・セカンドレベルとは比較にならないタイトなカリキュラムに驚きながらも、クラス委員を中心にした仲間づくりができ、心から満足しているといった声が多数聞かれました。

サードレベル受講を考えられる方へ

 サードレベル教育目的は、「多様なヘルスケアニーズをもつ個人、家族、地域住民および社会に対して、質の高い組織的看護サービスを提供するために必要な知識・技術・態度を習得する。」です。全教科目の講義からの学びを通して、社会が求めるヘルスケアサービスを提供するために、看護現場の現状分析を行い、データ化し、経営管理の視点に立ったマネジメントが展開できることを目指します。他施設の受講者との出会いや相互作用により、視野・視界が広まることで、管理者の視点・視座で自身の役割の見える化が期待できます。