災害・感染

 令和4年9月30日~10月7日の短期間での依頼にもかかわらず、69施設の看護管理者の皆さまにアンケートのご協力いただき、ありがとうございました。
 その結果を、10月27日全国公私病院連盟主催の「国民の健康会議」で、第7波における兵庫県の医療現場の状況を看護の視点で報告しました。
 回答くださった看護部長さま方の国民へのメッセージもお伝えし、神戸市立医療センター中央市民病院 感染症看護CNSの新改法子さんが日本看護科学会誌に論文発表された、感染した看護師の思いも伝えました。
 また、感染のCNS・CNから教えていただいた換気の重要性については、WHO神戸センターのスライドを紹介し、最後に、県の新型コロナウイルス感染症に関連した看護職員の退職者数をお話しました。
 会議で使用した資料は、以下データをご確認ください。臨床現場の皆さまのお役に立てば幸いです。
 今回のアンケートの結果は、様々な関連会議や県への要望等にも活用させていただきます。

                            公益社団法人兵庫県看護協会
                               会長  成田 康子