医療安全委員会
活動目標
- 兵庫県内の医療・看護の質の向上と安全を推進し、医療安全に携わる人への支援を行う。
- 各支部間での連携を図り、医療安全管理活動に取り組む。
開催予定
6回
活動計画
医療安全委員会だより
医療安全研修開催報告
―ハラスメントとせん妄の見極めと対応―
令和8年3月14日、兵庫県看護協会にて医療安全委員会主催の医療安全研修「ハラスメントとせん妄の見極めと対応」を開催し、97名が参加しました。医療現場で判断や対応に迷うことの多いテーマについて、多角的に学ぶ機会となりました。
講師には、森脇法律事務所の弁護士・南本一志氏、エーザイ株式会社ディレクターの野口毅氏、西宮市立中央病院の認知症認定看護師・村上美千代氏を迎えました。南本氏からはカスタマーハラスメントへの法的対応や判断基準について具体例を交えて解説があり、野口氏からはせん妄の予防・治療とアセスメントの重要性について、村上氏からは認知症看護の視点を踏まえた実践的な関わりについてご講義いただきました。
本研修では事前質問35件に講義内で回答する形式を取り入れ、現場の疑問に即した内容となりました。アンケートでは「理解できた・まあまあ理解できた」が約99%、「実践に役立つ」が95%以上と高い評価を得ました。
自由記述では、「法的根拠を知ることができ、ハラスメント対応の判断基準が明確になった」「せん妄や認知症のアセスメントの重要性を再認識した」「患者の立場に立った対応を改めて考える機会となった」など、多くの前向きな意見が寄せられました。また、「他施設の参加者と課題を共有できたことが有意義だった」「今回の学びを現場に持ち帰り、スタッフへ伝えたい」といった声もあり、研修の広がりが期待されます。
一方で、「せん妄とハラスメントの見極めが難しい」「より具体的な対応事例を知りたい」といった課題も挙げられました。参加者からは「今回の学びを現場に持ち帰り共有したい」との意見も多く、組織的な対応の重要性が再認識されました。本研修を通じ、医療従事者が安心して対応できる環境づくりに向けた一歩となりました。今後も実践に活かせる研修を継続してまいります。
小規模施設等への医療安全推進支援について
~あなたの施設の医療安全活動をお手伝いします!~
医療安全委員会では、小規模施設・クリニック・介護施設等、独自で医療安全活動を進めることが困難な施設の医療安全推進を支援します。
*支援できる内容(医療安全委員が研修等のお手伝いをします)
・出前講座(医療安全推進に関するミニ講座)「危険予知トレーニング」など
・医療安全活動に関する相談対応
*申し込み期間
令和7年7月1日~11月30日
下記研修開催日から開催希望日の1か月程度前を目安に申し込み
*研修開催日
令和7年10月1日~令和8年2月28日
*申込方法
「医療安全 出前講座 申込フォーム」より必要事項を入力の上、送信してください。
活動報告
医療安全情報
医療安全情報 (公益財団法人日本医療機能評価機構へのリンク)
医療事故の再発防止に向けた提言 (一般社団法人日本医療安全調査機構へのリンク)
医療安全情報(独立行政法人医薬品医療機器総合機構へのリンク)
兵庫県看護協会支部研修情報
本会で開催する研修の中で、医療安全に関連する研修についてお知らせします。
- 令和7年度研修



