本会では、2040年に向けて超高齢社会に伴う要介護者の増加と生産年齢人口の減少に伴う人材不足、ICTの進化という大きな社会の変化を見据えて、2040年を展望した本会の活動の方向性を明確にするため、「兵庫県看護協会活動のあり方」について令和2年度、検討を行いました。
その中で、変化に柔軟に対応し進化する看護の創造と20年後も変わらない看護の真価、そして、その中で本会が「目指す看護」を幅広い分野の有識者や会員の皆様のご意見をお聴きしながら検討を繰り返して明らかにし、令和3年7月に各会員・会員施設の皆様にお届けいたしました。
今後は、この「あり方」を踏まえ、具体的な事業を会員の皆様のご意見をお聞きしながら推進していきたいと考えておりますので、是非、皆様のご意見をお寄せいただきますようお願いいたします。
(令和3年7月)