研修報告

【研修日時】 平成30年5月29日(火)10:00~16:30
【受講者数】 124名
【講師名】  兵庫県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課
        サイバー犯罪防犯センター担当警察官
       兵庫県立大学名誉教授 近澤 範子氏

【研修内容概略】
「専門職として働くために・同期と語ろう!ストレス対処法」をテーマに2部構成の講義と交流会を取り入れた。講師は、「個人情報保護について」、SNSやインターネットの危険性について具体的な被害事例を交えて解説された。リスクから自分を守ることが、属する施設や患者を守ることに繋がること、専門職としての情報管理の重要性について話された。
 その後、担当者から「看護協会について」「新人看護職卒後臨床事業について」「専門職としての態度・心構え」について講義を行った。
 午後の近澤講師は、「新人看護師のストレスマネジメント」について、講義と呼吸法等のリ
ラクセーション法、事例を用いてアサーショントレーニング等の演習(ペアワーク、前後での
ワーク)を組み合わせて展開された。                         


【受講者の声】
・情報管理について「身近で分かりやすかった」「個人情報保護の自覚を持ち取り組みたい」との意見が多く聞かれた
・ストレスマネジメントについて「対処行動が理解できた」「呼吸法等学んだ対処法を取り入れたい」「相手の気持ちを考えアサーティブな対応をする」との意見が多く聞かれた。